ハート形の猪目窓で人気 川場・吉祥寺が「恋人の聖地」に 花寺で多様な景観 縁結びをPR
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ハートのような形の猪目窓を背に「恋人の聖地」の選定証と銘板を掲げる村上住職(右)と外山村長

 花寺として知られる群馬県川場村門前の「青龍山 吉祥寺」(村上英行(えいぎょう)住職)が、プロポーズにふさわしいロマンチックな場所「恋人の聖地」に選定された。県内では高山村のロックハート城、安中市の磯部温泉、上野村の巨大つり橋「上野スカイブリッジ」を中心とした「天空回廊」エリアに次いで4例目。今後、村と連携して地域活性化や少子化対策に向けた企画などを展開し、縁結びのスポットとして売り出す。

 同寺の抹茶処には、ハートのような形をした「猪目窓(いのめまど)」があり、結婚式の前撮りや七五三の撮影に使われるなど人気を集めている。猪目は魔よけや火伏せのほか、福を招くともいわれる。

 同寺では、春にミズバショウ、初夏にアジサイ、夏にハス、秋に紅葉と、季節ごとに多様な景観が楽しめる。寺を含めたデートコースを設けるなどして若年層の誘客を図ろうと、聖地化を目指して村が申請。村は「今は家族連れの訪問が多いが、カップルや若い人を増やし、将来的に移住などにも結び付けば」と期待している。(堀口純)

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