浅間の火山性微動が急増 2日は26回 白根との関連性「薄い」
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 2015年4月下旬ごろから火山活動がやや活発な状態が続いている浅間山(群馬、長野県)で、地下のマグマや熱水の移動などが原因と考えられている火山性微動が2日に急増した。午後3時までに26回観測された。気象庁は「直ちに警戒レベルを上げるような状態ではない」としている。

 気象庁によると、火山性微動の発生回数は1月1~10日が0回、11~20日は13回、21~30日は32回だったが、1日7回、2日(午後3時まで)26回と今月に入り増加した。山頂直下の浅いところを震源とする、体に感じない火山性地震は1日に131回、2日(同)は98回観測された。担当者は「草津白根山の噴火との関連性は薄いと考えられる」としている。

◎草津白根山監視を強化 気象庁が機器増設

 気象庁は2日、本白根山の噴火を受け、監視を強化するため、臨時の地震計と空振計を新たに1台ずつ、ロープウエー山頂駅に設置したと発表した。既に運用を始めており観測データは24時間、気象庁に送られている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事