運動上達は多種目より経験期間 上武大研究、英科学誌に発表
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 上武大の関口浩文教授らの研究グループは24日までに、未経験の運動種目が早く上達する要因として、似た技能を必要とする種目に取り組んできた期間の長さが関わり、いかに幅広い種目を経験してきたかは影響しない可能性があるとの研究結果を発表した。

 実験は、運動経験が豊富な大学生28人に、二つの球を使って全員未経験の片手のジャグリング(お手玉)を練習させた。1人につき250回失敗するまでに球をキャッチできた回数を数えた。各学生の運動経験と照らし合わせると、成功回数の多さは、最も長く続けた球技の経験年数の長さと相関関係があった。

 研究結果は英国の科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」電子版に掲載された。(高野聡)

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