果敢な攻めに大きな拍手 フェンシング女子・田村選手 地元の沼田市役所に応援会場
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田村選手のプレーを見守る家族や地元関係者ら=26日午前、沼田市役所

 東京五輪のフェンシング女子代表の田村紀佳選手(30)=旭興業=がサーブル個人に出場した26日、出身地の群馬県沼田市では市役所に応援特設会場が設けられた。田村選手の家族や地元の沼田フェンシングクラブの後輩ら計約40人が集まり、スクリーン越しに試合を見守った。田村選手は初戦の2回戦で銭佳叡選手(中国)と対戦し惜しくも敗れたが、果敢に攻める雄姿に大きな拍手が送られた。

 フェンシングのサーブルは、両腕と頭部を含む上半身に対し、剣先での突きや斬りの両方が有効。1ピリオド3分間を3ピリオドで行い、その間に15点を先取した方が勝ちとなる。試合は冒頭、5点連続で失点したが、第1ピリオドの後半で田村選手が5対7と追い上げを見せた。始めの合図と同時に攻撃へと踏み込む場面もあり、田村選手らしい速攻のプレーが決まると会場が沸き立った。しかし後半は長身を生かした相手選手の攻撃に苦戦。結果は8対15と、惜しくも敗れた。(多々納萌)

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