県防災ヘリ事故追悼式 8日に渋峠と消防学校で 2カ所とも慰霊碑除幕  
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 群馬県の県防災ヘリコプター「はるな」が2018年8月10日に同県中之条町の山中に墜落し乗員9人全員が死亡した事故で、県は30日、今年の追悼式を8月8日に2カ所で開くと発表した。現場に近い同町の渋峠にある長野県境付近の駐車場と前橋市の県消防学校で、それぞれ建立を進めている慰霊碑の除幕式と合わせ、時間をずらして行う。

 渋峠の会場では午前10時半から執り行う。県と犠牲者が所属していた消防を運営する多野藤岡広域市町村圏振興整備組合、吾妻広域町村圏振興整備組合、県の委託で事故機を運航していた東邦航空(東京)の4者が主催する。

 消防学校の会場では午後2時半から開き、県と慰霊碑建立の実行委員会が主催する。

 いずれも感染症対策で出席者を絞る。黙とうや除幕をした上で、献花などを行う。

 一般の慰霊碑参拝は式典終了後から、いつでも可能となる。

 慰霊碑を巡っては、消防学校での建立を目指した県の方針に対し、遺族が渋峠での建立を主張して反発。県は2カ所での建立を進めてきた。(高野聡)

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