《新型コロナ》県内新たに106人陽性 デルタ株検出最多
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 新型コロナウイルス感染症で、群馬県と前橋、高崎両市は30日、新たに10歳未満~70代の男女106人の陽性が判明したと発表した。1日当たりの発表人数としては5月8日の113人に次ぐ過去2番目の多さ。県内の感染者が2日連続で100人を超えるのは初めてで、30代以下が7割を占めるなど若い世代を中心に感染が急拡大している。

 年代別では、10代以下が19人、20~30代が55人、40~50代が27人、60代以上が5人だった。県は若い世代のワクチン接種が県全体の感染の抑制に重要だとして、感染リスクの高い行動の回避とともに積極的な接種を呼び掛けている。

 前橋市内の保育施設では園児6人と職員の計7人の陽性が判明し、市は感染者集団(クラスター)が発生したと判断した。県内での感染確認は、再陽性も含め累計8656人(うち155人死亡)となった。

 デルタ株(インドで確認された変異株)が含まれ、拡大が懸念されるL452R変異株について、県は10歳未満~70代の男女52人から新たに検出されたことも公表。1回の公表数としては過去最多で、県内での確認は計144人となった。(稲村勇輝)

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