県移動人口 増加は3町村のみ 社会動態2年連続減
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 2020年9月末までの1年間で人口増減率がプラスだった群馬県内の市町村は高山村(1.42%)、吉岡町(0.82%)、大泉町(0.10%)の3町村だったことが、県移動人口調査(年報)で分かった。いわゆる「社会増」が中心の同村は「外国人住民が増えたためではないか」とする。一方、南牧村(マイナス5.00%)、嬬恋村(マイナス3.59%)などで減少が目立った。

 県内35市町村で、転入と転出の差を示す社会増減率は高山(2.66%)、吉岡(0.61%)、伊勢崎(0.22%)、玉村(0.21%)、大泉(0.20%)、太田(0.19%)、みどり(0.18%)、前橋(0.16%)、高崎(0.14%)、館林(0.04%)、富岡(0.01%)の11市町村がプラス。低いのは嬬恋村(マイナス2.66%)、南牧村(マイナス1.43%)などだった。

 全県で、転入から転出を引いた「社会動態」は459人減で2年連続の減少。出生から死亡を引いた「自然動態」は1万797人減で16年連続の減少だった。2015年国勢調査を基準に転出入などの各種届け出を反映した推計であり、他の統計とは数値が異なることがある。(高野聡)

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