《新型コロナ》県内最多136人陽性 全国も3日連続で1万人超
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 新型コロナウイルス感染症で、群馬県と前橋、高崎両市は31日、新たに10歳未満~80代の男女136人の陽性が判明したと発表した。1日当たりの発表人数としては5月8日の113人以来最多で、100人を超えるのは3日連続。国内では、新たに1万2342人の新型コロナウイルス感染者が報告され、4日連続で過去最多を更新した。1万人を超えたのは3日連続。東京は4058人で過去最多となり、4日続けて3000人を超えた。

 県内での感染確認は、再陽性も含め累計8792人(うち155人死亡)となった。伊勢崎保健所管内の障害福祉サービス事業所で20代~50代の職員と利用者計6人の感染が判明し、県は感染者集団(クラスター)が発生したと判断した。既に確認されているクラスターでは、前橋市の保育施設で新たに園児3人、職員1人の陽性が確認された。陽性判明は計11人となった。

 デルタ株(インドで確認された変異株)が含まれ、拡大が懸念されるL452R変異株について、20代~40代の男女13人から新たに検出されたことも公表した。

 感染報告は関東地域の栃木、埼玉、千葉、神奈川でも軒並み過去最多。地方にも感染拡大の波が広がり、新潟、静岡、京都、沖縄で最多となり、全国では10都府県で過去最多を更新した。大阪でも5月8日以来の1000人超えとなる1040人。東京五輪のまっただ中でこれまでで最大の流行「第5波」の拡大に歯止めがかからない状況だ。

 初の4000人台となった東京の感染者の年代別内訳は、20代が最も多く、30代、40代、50代と続き、若い世代で多いのが特徴だ。入院患者は3200人を上回り、自宅療養者も初めて1万人を超えた。

 死者は東京で3人、北海道、青森、茨城などで各1人の計9人が報告された。厚生労働省によると、重症者は41人増えて667人となった。

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