群馬県内ふるさと納税寄付額 2.7%減 観光地の金券に逆風 20年度
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 ふるさと納税による群馬県と県内35市町村への2020年度の寄付額は48億488万円(前年度比2.7%減)で前年を2年ぶりに下回ったことが、総務省の集計で明らかになった。一方、寄付件数は16万5775件(29.7%増)と過去最多を更新した。新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、観光地など地域限定で使える金券を返礼品とする自治体への寄付が減少した半面、寄付額を少額に設定し、自宅でも楽しめる食品や農産物などを返礼品にしている自治体の伸びが目立った。

 県内の寄付額は、昭和が7億6286万円(42.7%増)で初トップ。15~19年度に首位だった草津は7億126万円(26.6%減)で2位だった。以下、榛東の4億5649万円(8.5%増)、中之条の2億8742万円(61.3%減)、みなかみの2億8005万円(19.9%減)と続いた。(真尾敦)

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