PCR誤判定で検査企業に文書指導 前橋市保健所
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 新型コロナウイルス感染症のPCR検査を請け負う「エスアールエル北関東検査センター」(群馬県前橋市)の誤判定問題で、市保健所が汚染防止の徹底などを求める文書指導を同社に行ったことが26日、分かった。また同日、親会社の「エスアールエル」(東京都)は詳細な原因を公表し、作業書の改定などの再発防止策も示した。

 市保健所によると、13日に同センターを立ち入り検査し、23日付で文書指導した。複数人で判定することや、再発防止に向けて研修を行うことなどを求めたという。同社によると、陽性と誤判定したのは群馬県と埼玉県の計365人分。同センターは現在、検査を行っていない。改善状況を市保健所に報告し、受託再開日を決定する。同社は「今回の件を重く受け止め、再発防止策の徹底に努めたい」としている。(斉藤弘伸)

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