免許自主返納12.7%減、3825人 コロナが影響か 群馬県内上半期
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 今年上半期(1~6月)の群馬県内の運転免許自主返納者数は前年同期比12.7%減の3825人だったことが29日までに、県警のまとめで分かった。返納者数は年初から前年を下回るペースで推移し、新型コロナウイルスの感染状況などに伴って増減した。県警は減少要因について「返納を検討している人が新型コロナの状況に敏感に反応した結果ではないか」とした。

 県警運転免許課によると、月別返納者数は1月は674人、2月は652人で、前年両月の平均838.5人を大幅に下回った。新型コロナの感染者数が落ち着いた3月は810人にまで増えたが、第4波と重なった4月は655人、5月は483人と再び減少。6月は551人と盛り返した。前年は緊急事態宣言の発令などもあり、免許更新業務などが一部停止していたため、低い水準ながら4、5月は前年同月を上回った。3、6月は前年を下回った。(藤田賢)

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