女性へ嫌悪感、民族差別的な投稿 公式ツイッター問題で再発防止策と関係者処分を公表 尾瀬ガイド協会
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 群馬県などにまたがる尾瀬国立公園のガイド育成などを担う尾瀬ガイド協会(前橋市)の公式ツイッターが女性に嫌悪感を与えたり、特定の国や民族を差別的に表現したりする投稿を繰り返しネット上で批判が広がった問題で、協会は2日付で、ホームページに再発防止策や関係者を処分する方針を掲載した。投稿を担当していた広報委員長を協会から除名し、石塚照久会長ら役員2人が辞任する。

 問題が起きた背景については、投稿者だけでなく他の役員も人権に関する意識が低く、会員制交流サイト(SNS)への書き込みを事前にチェックする仕組みもなかったとした。再発防止のため会員向けに人権に関する講習会を開くほか、複数人でSNSへの投稿をチェックする体制をつくる。関係者の処分は後日、正式に決める。

 問題となった公式ツイッターは、「現在、たくさんのお花が開花中! まるで女性専用車です たくさんの『とってもいい香り』」「都市部がほぼほぼロックダウン状態になったとしても、貴方の心と尾瀬の湿原は広大です。アフガニスタンやミャンマー、ロヒンギャに比べれば幸せです」などと投稿。ネット上で批判が広がり、尾瀬保護財団が協会に抗議文を出す事態になった。

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