山車 み霊抜き改修へ 明治期に製作伝統の継承に 渋川市裏宿自治会
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「次の100年に続くようにしたい」と山車の前であいさつする狩野会長

 群馬県渋川市裏宿自治会(狩野桂一会長)は、100年以上の歴史がある山車を修理するため、同地区で5日、山車のみ霊抜きを行った。同会や地元の若者でつくる裏宿宮貳睦会うらじゅくみやにむつみかいの関係者が見守る中、渋川八幡宮の小野善一郎禰宜ねぎが祝詞を上げた。

 み霊抜きの後、山車は、社寺建築などを手掛ける静岡県の匠工舎に引き渡された。15年ほど前に色を塗り直すなど町民で修理を重ねてきたが、今回のような大規模な改修は初めてとなる。来年の山車祭りまでに修理を終える見込みという。(赤尾颯太)

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