群馬の森追悼碑訴訟 高裁判決不服と上告 原告団、抗議声明も発表
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東京高裁判決を不服として上告したことを明らかにした原告側弁護団長の角田義一元参院副議長(右から2人目)ら

 県立公園群馬の森(群馬県高崎市)にある朝鮮人労働者追悼碑の設置許可を県が更新しなかったのは違法だとして、碑を管理する市民団体が処分取り消しなどを求めた民事訴訟で、市民団体や弁護団などは6日、県庁で会見を開き、原告側の主張を認めた一審前橋地裁判決を取り消し、請求を棄却した東京高裁判決を不服として抗議声明を発表。同日付で上告したと明らかにした。

 追悼碑を巡っては、「宗教的、政治的行事を行わない」との条件下で設置されたものの、これまでの追悼式で3回にわたり、市民団体の役職者らが「強制連行」という文言を含んだ発言をしたとして、県が2014年に設置許可を更新しなかった。(飯島礼)

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