分身ロボ使う学び紹介 難病の萩原さん自宅で操作し参加 知的障害者福祉月間
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ロボットを活用して自宅から参加した萩原さん。学びや生活の様子を紹介した

 知的障害者福祉月間(9月)の記念行事が7日、群馬県庁で開かれ、難病の生徒が自宅からロボットを活用して参加した。ロボットを通じた学びの様子を紹介したほか、将来の夢を披露した。

 遠隔操作でコミュニケーションが取れるロボット「OriHime(おりひめ)」を使って参加したのは、高崎特別支援学校高等部2年の萩原やよいさん。脊髄性筋萎縮症Ⅰ型という進行性の難病で、体をほとんど動かせない。教室にロボットを置いて授業に参加したり、教員の訪問を受けたりして、学びを重ねている。

 萩原さんは、普段の生活やロボットの操作などを説明。ロボットによる“外出”などの写真も紹介し、「できなかったことが、できるようになった」と語った。
(山田祐二)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事