「引きこもり抜け出し一歩を」 渋川市社協が就労支援 世代間交流施設で短期雇用
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「だれでも広場」で仕事をしてもらう際の作業スペースを紹介する登坂さん(左)

 渋川市社会福祉協議会(社協)は、市内の引きこもり状態にある人を同市赤城町の世代間交流施設「だれでも広場」の臨時職員として短期雇用する就労支援事業に乗りだし、募集を開始した。従来は障害者支援の枠組みで行われたり、長期間にわたる雇用契約などの条件からハードルが高かったりして、引きこもりに特化した柔軟な働き方支援が求められていたという。同社協の登坂将志生活支援課長は「選択肢の一つとして提案し、居場所の提供につなげたい」と語る。

 「だれでも広場」は、デイサービスの跡地を交流施設として改装した施設。子どもの遊び場や自習室、読書室などを備え、幅広い年代が利用している。全国から寄せられたおもちゃや本などの寄付を活用し、低コストで運営している。
(赤尾颯太)

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