市民の思いで太陽の鐘彩る 映像デザインの渡辺さん 前橋
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見本の映像を手に「太陽の鐘の素晴らしさを伝えたい」と語る渡辺さん

 前橋の中心市街地にある「太陽の鐘」を、25日午後6時から映像の装飾「プロジェクションマッピング」で彩る企画で、前橋市小屋原町のソウワ・ディライト社長の渡辺辰吾さん(45)が映像のデザインを担当する。「学校に行きたい」など子どもから大人まで100人以上の手書きメッセージを取り入れ、「コロナ禍の市民のマインドが感じられる作品にしたい」と作業を進めている。

 「鐘の咆哮(ほうこう)」をテーマに、約2時間にわたって鐘の周囲や台座裏の白い部分などに光の映像を映し出す。鐘に向かう通路にはガスのランタンを置いて演出する。

 渡辺さんは「問を立てる」を活動のモットーとしており、「前橋市民は街に対して自虐的でプライドがないので、見せ方を変えることで意識を変化させたい」と話している。
(斎藤洋一)

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