過去最多の9020匹捕殺 夏のクビアカツヤカミキリ駆除 館林と明和
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 サクラなどの樹木を食い荒らすクビアカツヤカミキリの被害拡大を防ごうと、成虫の捕殺に協力した住民に報奨金を交付する駆除事業をしている群馬県館林市と明和町は、今夏の捕殺数がともに過去最多だったと明らかにした。捕殺数は事業3年目の同市は7503匹(昨年比1254匹増)で、2年目の同町は1517匹(同286匹増)だった。

 駆除事業は8月末まで実施され、同市では捕殺した成虫1匹当たり50円か飲料水1本を交付。捕殺数の上限を400匹とし、個人で申請する。ボランティアを含めた市民ら90人が参加し、7人が上限の400匹を捕殺した。

 同町では成虫1匹当たり100円を交付し、申請は行政区や少年スポーツクラブなど団体単位で行われた。上限は設けておらず、昨年より2団体多い8団体が参加し、全体の約半数を占める782匹を捕殺した団体もあった。
(茂木勇樹)

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