企業版ふるさと納税 群馬県は大幅増3.4億円 20年度 手続き簡素化が追い風 
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 企業版ふるさと納税を活用した企業から県内自治体への2020年度の寄付額は3億4400万円で、前年度の2200万円から大幅に伸びたことが内閣府が発表した集計結果で明らかになった。全国の寄付総額も前年度の3.2倍超となる110億円で16年度の制度開始以降最多だった。20年度から寄付企業の法人関係税の軽減額を大幅に引き上げ、自治体側の手続きも簡素化した効果が出た。

 集計によると、本県の寄付件数は前年度比1件減の57件。寄付を受けたのは県と10市町村の計11自治体で前年度の8自治体を上回った。受け入れ額はみどり市1億300万円、太田市1億270万円、川場村5800万円、明和町3351万7千円の順に多かった。

 県戦略企画課は国の制度変更で使い勝手が良くなったことなどが増加の要因と分析する。県の受け入れ額は前年度の約1.8倍に当たる1850万円。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、医療従事者への応援金などに充てる寄付が増えたという。

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