再発防止と空の安全願う 県防災ヘリ事故追悼式 前橋と中之条
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現場近くの渋峠に完成した慰霊碑に献花する遺族ら=25日午前10時50分ごろ、中之条町
県消防学校に建立された慰霊碑。献花する遺族はそれぞれの思いを込めた=25日午後2時45分ごろ、前橋市

 群馬県の防災ヘリコプター「はるな」の墜落事故で死亡した県防災航空隊員と消防職員9人の3周年追悼式が25日、中之条町の渋峠駐車場と前橋市の県消防学校の2カ所で開かれた。遺族や県、消防関係者ら約50人が亡くなった隊員たちの冥福を祈り、事故の再発防止や空の安全を願った。追悼式に合わせ、今夏それぞれの場所に建立された慰霊碑の除幕式も行われた。

 墜落現場近くの渋峠で午前10時半から開かれた式では、参列者が犠牲者9人の名前の刻まれた慰霊碑に向かって、約1分間黙とうをささげ、献花した。山本一太知事は「二度とこのような事故を起こさぬよう、防災航空体制の再整備に全力を尽くし、県民の安全安心のため取り組んでいくことを固く誓う」と追悼の辞を述べた。(桜井俊大)



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