ファイザー2回接種の50代男性 3回目接種 「モデルナは1回目なので問題ない」 大泉では11歳児童
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 新型コロナウイルスワクチン接種で、群馬県は28日、優先接種を2回受けた桐生市の元消防職員の50代男性が、県央ワクチン接種センター(高崎市)で3回目の接種を受けたと発表した。現状では接種は2回とされ、県は3回目を受けないよう強く求めている。

 県によると、男性は優先接種対象の「接種券付き予診票」により、4月にみどり市内の医療機関で米ファイザー製ワクチンを2回接種した。その後、一般向けの接種券を使って県央センターを予約し、25日に米モデルナ製で3回目の接種を受けた。接種記録をシステムに登録する際にエラーが表示されて、3回目の接種が判明した。

 男性は県央センターの受付や予診票で接種が初めてと申告した。県の聞き取りに対し「モデルナは1回目なので問題ないと考えた」と説明。27日時点で健康状態に異常はないという。

 また、大泉町は28日、ワクチン接種の対象年齢(12歳以上)に満たない町内の小学6年の児童(11)に誤って接種したと発表した。

 町によると、児童は26日、家族の付き添いで接種会場を訪れ、接種券を示して接種を希望した。その際、予診票に11歳と記載したがスタッフが見落とし、児童はファイザー製ワクチンの接種を受けた。

 町は本年度中に12歳を迎える小学6年の児童に接種券を送付している。

 27日、接種した人の予診票を確認、集計した際、児童の年齢に気付いて発覚した。町は同日、児童と保護者に事情を説明し、謝罪。児童の健康状態に問題はないという。(まとめ 山田祐二)

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