太田市役所のバー破壊疑いで男逮捕 「税金取られて頭にきた」 地裁太田支部のガラス破壊なども関与か
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壊された遮断式ゲートバー=9月29日午前11時20分ごろ、太田市の群馬東部水道企業団太田本所庁舎

 群馬県の太田市役所駐車場に設置されたゲートバーに車で突っ込んで壊したとして、太田署は7日、器物損壊の疑いで、同市下浜田町、自営業の男(33)を逮捕した。

 逮捕容疑は9月28日午後10時20分ごろ、同駐車場の出入り口に設置された遮断式ゲートバーに軽ワゴン車で突っ込み、バー2本を壊した疑い。

 同署によると、容疑を認め、動機については「金がないのに、税金を取られていることに頭にきた」などと供述している。防犯カメラの映像から関与が浮上した。

 同日夜から翌29日朝にかけて、市役所駐車場のほか、近くの群馬東部水道企業団太田本所駐車場のゲートバー2本が折られ、前橋地裁太田支部1階の窓ガラス2枚が野球ボールで割られる被害が相次いで発生していた。男はこれらへの関与もほのめかしているといい、同署が関連を調べている。

 逮捕を受け、市管財課は「早い段階で容疑者逮捕に至り、ほっとしている」とした。

 また、バーの損壊被害が発見された29日朝、水道企業団の庁舎入り口に、現金約3000円と「水道料金を納めに行く時間がないので置いていく」などと殴り書きした紙の入った封筒があった。同企業団は記入してあった名義で納付の処理をしたという。同企業団は名義人を明らかにしていない。

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