菜食主義も旅満喫を 飲食・宿泊5業者が食対応 みなかみ
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徳島さん(後列左)らプロジェクトの設立メンバー
カフェレストラン亜詩麻のビーガン向けカレー

 群馬県みなかみ町でベジタリアン(菜食主義者)の人が安心して飲食できる店を増やそうと、町内五つの飲食・宿泊事業者が、菜食主義者の受け入れを強化するプロジェクトを開始した。「Vegetown Minakami(ベジタウンみなかみ)」と銘打ち、1日から肉や卵などを用いない新メニューを各店で提供している。新型コロナウイルスの感染収束後の旅行需要も見据え、「食の多様化」に対応できる環境づくりを進めている。

 プロジェクトを立ち上げたのは、ペンション朝ねぼう(同町綱子)のオーナー、徳島圭一さん(35)。昨年末からベジタリアンの中でも、厳格に動物性食品を食べないビーガンに対応する食事付き宿泊を受け付けているが、宿泊者から「他に食事できる店がなく、どこにも立ち寄らずに帰った」と聞き、町内飲食店を巻き込んだ取り組みの必要性を感じたという。(多々納萌)

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