鉄製の留め具 腐食が原因か 前橋・温泉施設の落下事故
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落下したステンレスの部材(前橋市提供)

 前橋市の富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館で、女湯の天井付近からステンレスが落下し女性客(82)がけがをした事故で、市は14日、ステンレスを固定する鉄のビスが腐食していたことが落下の原因とみられると発表した。再発防止のため市有施設で安全管理の自主基準を設ける方針を示した。

 ステンレスは細長い形状で長さ4メートル、重さ5.7キロ。女湯の天窓近くの壁に、見栄えを良くするカバーとして1997年の開館時から取り付けられていた。11カ所をビスで留めていたが、高温多湿の環境で劣化し、破断したり抜け落ちたりしていたという。

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