着物作り一つの流れに 桐生で織物業者全国大会
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サプライチェーンについて意見を述べるパネリスト

 全国の染め、織りの16産地の織物業者らを会員とする全国つくりべの会(宮田浩次会長)の全国大会が18日、桐生市の桐生織物会館で開かれた。約120人が参加し、原料産地から製品が消費者の手に届くまでの全プロセスがつながる「サプライチェーン」をパネリストから学んだ。

 今大会のテーマは「川上・川中・川下を超えて きものサプライチェーンを実現」。今まで川上(製造)、川中(問屋)、川下(小売り)と分離されていたが、養蚕農家から製糸、撚糸(ねんし)、製織、染め、販売、そして消費者までを一つの流れ(サプライチェーン)として構築する重要性を指摘。その取り組みを着物専門店が実施した「純国産絹を使用したものづくり」(加賀友禅)に携わった製糸、撚糸業者らがパネリストとして意見を述べた。

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