みなかみ「町長がセクハラ」 被害女性が届け出 前田町長「反省」
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 群馬県みなかみ町の前田善成町長(50)に無理やり抱きつかれ、キスをされるなどのセクハラ行為を受けたとして、町内の団体職員の女性が2日、沼田署に被害を届け出た。同署は強制わいせつの疑いで調べるとみられる。前田町長は上毛新聞の取材に事実関係の一部を認め、進退については「仕事で返していきたい」と話した。

 関係者によると、前田町長は4月18日夜、町内の水上温泉街で行われた団体の送別会の2次会に別の宴席から合流した。女性は「町長がトイレから出てきた際、抱きつかれてキスをされた」と説明しているという。後日、前田町長からSNSのメッセージ機能を通じて女性に謝罪があったとしている。団体幹部は「弁護士に相談している。女性職員を守りながら対応していきたい」と話した。前田町長は上毛新聞の取材に、「酒に酔っていた。キスはしたが、無理やり抱きついてはいない」と一部を認めた。その上で、「セクハラになるとは認識していなかったが、相手に不快な思いをさせたのであれば反省する」と述べた。進退については「頑張るつもりでいる。仕事で皆さんに返していきたい」とした。近く説明の場を設けたいとしている。

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