天敵利用でキュウリを守る 農家やJA職員が研修会 玉村
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キュウリの葉の虫を探す参加者

 昆虫を利用したキュウリの害虫駆除の普及に向け、県中部農業事務所は14日、群馬県玉村町南玉の農家、町田睦美さん(46)のビニールハウスで研修会を開いた。

 地元の農家やJA佐波伊勢崎の職員計21人がキュウリにつく害虫を捕食するタバコカスミカメについて理解を深めた。購入せずに調達できる在来種で、殺虫剤の使用量を減らせるメリットを共有。捕獲方法や植物を用いた管理の仕方を学んだ。

 町田さんは「天敵を上手に利用して経済的で安全な野菜作りを目指したい」と話した。

 同事務所と町田さんは2016年に実証実験を始め、タバコカスミカメの管理法や有効性を研究している。

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