富岡市庁舎プレート切られる 器物損壊で被害届 隈研吾さん設計
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壊されたとみられるプレート。手前の部分に「市役所」の文字があった

 3月下旬に落成したばかりの群馬県富岡市役所庁舎で、庁舎前の広場に設けられた「富岡市役所」のプレートが壊されていたことが分かった。プレート部分を含めて新庁舎は建築家の隈研吾さんが設計した。市は被害届を提出、富岡署が器物損壊の疑いで捜査している。

 市によると、プレートはステンレス製。漢字とアルファベットで表記されていたが、「市役所」と「CITY HALL」の文字が壊されていた。文字を後ろから支えている鋼鉄製の棒が切断されたような痕跡もある。

 職員が今月2日朝、文字が壊され、付近に散らばっているのを見つけた。市財政課の担当者は「新庁舎は落成したばかりで、前庭を市民にどう活用してもらおうか計画を練っている最中だった。心ないことが起きてしまい、非常に残念」と肩を落とした。

 近くの30代男性は「こんなに早く何かが壊されるとは。被害が『市役所』部分だけとは謎めいた感じもするが、いずれにしてもたちが悪い」と憤った。

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