にぎわい創出の場に ザスパ中継やイベント 来月、前橋元気21にカフェ
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内覧会でカフェを楽しむ関係者

 群馬県前橋市中心街にある前橋プラザ元気21(同市本町)に、6月から新たなカフェが開業するのを前に、内覧会が19日開かれ、関係者が完成を祝った。契約満了に伴い閉店した1階の複合店舗跡を活用し、昼はランチセットやスイーツ、夜にはアルコールも提供する。サッカーJリーグ3部(J3)ザスパクサツ群馬を応援するため、試合のインターネット中継を視聴できるようにする予定で、市街地のにぎわい創出につなげる。

 6月7日に開業するのは「HON-MACHI 2121 CAFE」。60席を備え、キッズスペースやスポーツ観戦に使えるモニターを設置する。昼食時に提供する「ランチボックス」(750円)は持ち帰りもでき、自宅やオフィスで食事をする人の需要も見込む。営業時間は午前11時~午後9時。

 カフェは、総合アウトソーシングを手掛けるケービックス(同市問屋町)が運営する。同社はザスパのスポンサーとしてチームを支援しており、店内で選手と交流できる企画なども検討するという。井上哲孝社長は「アウェーのサポーターをもてなしたり、市民がザスパ応援のためにスタジアムへ向かうきっかけとなるような店にしたい」と話した。

 内覧会で、ザスパを運営する草津温泉フットボールクラブの奈良知彦社長は「多くの人がこのカフェでスポーツをはじめとした交流が楽しめたらいい」と喜んだ。

 まちなかの活性化に貢献できる施設整備を進める市にぎわい商業課は「さまざまな年代が利用する施設であることから、憩いや交流の場となることを期待している」と来月の開業を歓迎している。

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