おいしい梅酒 全国へ 箕郷や秋間産仕込み サッポロ群馬工場
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梅酒の仕込みでタンクにウメを投入する従業員

 サッポロビール(東京都渋谷区、高島英也社長)は12日、国内唯一の焼酎生産拠点の群馬工場(太田市世良田町)で、県産ウメを使った梅酒の仕込みをした。漬け込みや熟成期間を経て、県産梅酒として全国に売り込む。

 ウメは箕郷梅林(高崎市)や秋間梅林(安中市)で農家が手摘みしたばかりの「白加賀」を計12トン使用。関東で収穫されるさまざまなウメを試した結果、梅酒に一番適しているという。

 作業では、きれいに洗浄したウメを仕込みタンクに次々と投入した。糖類を加えて6~9カ月間漬け込んだ後、実を取り除き、1年半以上熟成させた原液を「梅原酒 白加賀」として出荷する。

 同商品は香料や酸味料を使わず、上品な香りと味わいを楽しめる。4月に県の推奨品に認定された。720ミリリットル瓶の参考小売価格は1290円。

 横幕和幸工場長は「全国で喜ばれる群馬の恵みの味を地元の人にも楽しんでほしい」と呼び掛けている。

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