戦没者慰霊 次世代に 県遺族の会青年部結成「将来に心強い一歩」 前橋
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新役員が紹介された青年部の結成式

 戦没者の慰霊と遺族支援に取り組む群馬県遺族の会(川村真三会長)は23日、下部組織として、孫やひ孫世代が中心となる青年部を結成した。高崎、沼田両支部が先行して立ち上げた青年組織を全県レベルに拡大した形だ。慰霊行事などの中核を担う戦没者の子ども世代が高齢化する中で、世代交代を進める狙いがある。前橋市の県社会福祉総合センターで結成式を同日開き、関係者が活動の継承に向けた思いを強めた。

 同会の会員は1万2351人(昨年11月現在)で、20年前の半数以下に減少。全国の遺族会員の平均年齢は77歳で、次世代に引き継ぐことが喫緊の課題となっている。

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