紛争地に循環型社会を JICA所属の廃棄物専門家 村田貴朗さん
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「これまでの活動で基盤はできつつある。地域の平和にもつなげたい」と話す村田さん

 前橋市下川町の村田貴朗さん(39)が国際協力機構(JICA)所属の廃棄物管理の専門家として7月からパレスチナの地方自治庁に派遣され、ごみ処分サイクルを確立するプロジェクトに取り組む。紛争を背景に収集や運搬が滞り、街中にごみが放置されている現状の打開に当たる。村田さんは「現地に循環型社会の基盤をつくりたい」と意欲をみせている。

 現地で取り組むのは①収集運搬のための組織づくりや人材育成②適切な処分の必要性を伝える住民啓発③ごみ減量化に向けた分別の推進―など。ガザ地区を含めた全域で活動する。

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