空の安全 願い込め 登山つえに言葉 藤岡美九里東小
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メッセージを書く児童の間を車いすで回る本多さん

 日航ジャンボ機墜落事故現場となった群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」を訪れる遺族らに役立ててもらおうと、藤岡市立美九里東小(山田美穂校長)の5、6年生53人が26日、同校体育館で、登山用のつえ100本に空の安全や鎮魂の願いを込めたメッセージを書き込んだ。

 児童は「空の安全をねがっております」「私たちもあの日のことをわすれません」など、事前学習を基に考えた言葉を丁寧に書いた。中村朱実さん(6年)は「授業で事故のことを知った。こんな事故がもう起きないように思いを込めた」と話した。

 つえは本多一助さん(77)=藤岡市上大塚=が作った。本多さんは1992年からつえを村に寄贈している。友人の白岩慎さん(81)=同市下大塚=と共に同校を訪れ、児童に「ありがとうね」「よく書けたね」と声を掛けた。

 つえは7月中旬、村に贈られ、登山口に置かれる。

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