犯罪、被害防止へ協力 県インターネット防犯連絡協発足
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あいさつする総務省関東総合通信局の山下情報通信部長

 インターネットを利用した犯罪や被害の拡大防止を図るため、県インターネット防犯連絡協議会が発足し、前橋市の県警本部で27日、設立総会が開かれた。携帯電話会社やネット事業者、行政、県警などが加盟し、情報交換や防犯意識の向上を目指して活動する。

 総会で、県警の神野明男生活安全部長は「県民の多くがサイバー空間に不安を感じている。会員の協力による広報や啓発活動が重要だ」とあいさつ。総務省関東総合通信局の山下朝文情報通信部長は「情報を共有して被害の防止を図りたい」と決意を述べた。会長にNTT東日本群馬支店の小林誠支店長が選任された。

 協議会は、スマートフォンの普及に伴い多くの人がプロバイダーと契約しなくてもネットに接続できる環境が整ったことで、ネット犯罪が後を絶たない状況になったことを受け、発足した。従来の県インターネット・サービス・プロバイダー防犯連絡協議会と県インターネットカフェ等防犯連絡協議会が解散、合流し、NTTや携帯キャリア3社などが新たに会員に加わった。

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