扇風機とエアコン チェック忘れずに 県内 5年間で5件火災
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 製品評価技術基盤機構(NITE)が、2012~16年度の5年間で製品の不具合や誤った使い方による扇風機とエアコンの事故を調べたところ、群馬県では7件発生し、うち5件が火災だったことが28日、分かった。4件で製品内部から出火していた。人的被害はなかった。

 NITEによると、13年7月にはエアコンから異音と異臭がし、製品本体と周辺を焼く火災が起きた。電気配線の接続部分にエアコン洗浄液などが付着し、電気を通しやすくなったことが一因とみられるという。

 全国の事故は566件で、半数が使用が増える6~8月に発生。死者は9人だった。376件で火災が起き、劣化した扇風機のコードやモーターなどからの発火が38件、エアコンの電源コードを不適切に補修するなどして接続したり、「たこ足配線」でつないだりしたことが原因のものが23件あった。

 NITEは、使用しない際は電源プラグをコンセントから抜いたり、エアコン内部を洗浄する際に、電気部品に洗浄液がかからないよう注意したりするよう呼び掛けている。

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