剛志の歌 再び響け 昭和初期の校歌、村歌 児童が祭りでマーチング
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ホタルまつりに向け「剛志の歌」を練習する境剛志小マーチングクラブ
「剛志の歌」の楽譜

 かつて旧剛志村(群馬県伊勢崎市)で校歌や村歌として親しまれていた「剛志の歌」を歌い継ごうと、伊勢崎境剛志小(須藤容敏校長)が中心となって復活に取り組んでいる。同校のマーチングクラブが、7日に近くの境御嶽山自然の森公園で開かれるホタルまつりを皮切りに地元の催しなどで演奏を披露。再び地域の人が口ずさめるよう曲を広める。

 歌は作詞家の時雨音羽と作曲家の中山晋平によって1928年ごろ作られた。剛志小の前身の剛志尋常高等小学校第6代校長で、後に講談社に勤めた長谷川卓郎氏を通じて、同校が両氏に依頼した。校歌代わりに歌われていたほか、民謡的で歌いやすいため村歌としても親しまれていたが、64年に正式な校歌が作られて以降は次第に歌われなくなったという。

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