体育館で対テロ訓練 県警と前橋市
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爆発物を想定した不審物に対処する処理班

 群馬県警察本部や前橋市は5日、トランポリン競技のワールドカップが8月に開かれるヤマト市民体育館前橋で、スポーツ会場での無差別テロ攻撃を想定した訓練をした。

 体育館でのスポーツイベント中、刃物を持った不審者が侵入したとの設定で、要人に襲いかかろうとしたところを警察官が取り囲み、取り押さえた。観客役を避難させ、県警機動隊の爆発物処理班が爆発物とみられる不審物に対応した。

 不審車両の突入を阻止する訓練では、会場入り口で警察車両がV字に隊列を組んで封鎖した。

 訓練は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックも見据え、警察官や市職員ら約80人が、狙われやすいとされる「ソフトターゲット」への対処で連携を確認した。

 前橋東署の藤井智署長は「県内でもテロの脅威が危惧される。今後も官民連携で訓練していきたい」と話した。

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