太田産米で新名菓 薄焼き煎餅「穂之歌」発売 農福連携モデルに
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太田市の薄焼き煎餅「穂之歌」

 土産品の新定番にしようと、群馬県太田市は、市内で収穫・精米され学校給食にも用いられている米を100%使った薄焼き煎餅せんべい穂之歌ほのか」を開発し、発売した。市内の障害福祉サービス事業所「ありさんち」が月3000枚を製造する。地元産米のおいしさを広めて地産地消を進めるとともに、障害者に農業で働いてもらう農福連携のモデルケースを目指す。

 きっかけは市精米センターが2016年12月に稼働し、翌月に給食用の米を供給し始めたこと。精米から1週間程度で児童生徒の口に入るようになり、おいしくなったと好評で、新鮮な米を加工して付加価値を高める機運が生まれた。「ありさんち」がセンターの精米作業を請け負っていることも製品化を後押しした。

 JA太田市が販売する米「ゆめまつり」をセンターで精米、山形県の米菓業者が生地に加工。「ありさんち」が焼いて袋詰めする。

 味付けはしょうゆ、塩、ソースなど6種ある。ソースは原材料に市内産の野菜を75%、県内産を25%使っており、市内給食の焼きそばと同じ味という。

 12枚入り970円、3枚入り250円。道の駅おおた、市内JA直売所、市役所売店、北関東道太田強戸パーキングエリア(28日開業)、東京・ぐんまちゃんなどで販売する。

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