基準不適合のブロック塀 渋川、伊勢崎で撤去開始

 大阪府北部地震で小学校のブロック塀が崩れて女児が犠牲になった事故を受け、群馬県渋川市教育委員会は12日、建築基準法に適合していない古巻小のブロック塀を撤去した。伊勢崎市教委も同日、1校の塀を取り除いたと発表した。県内各地の学校などで基準を満たさない塀が確認されており、自治体は対応を急いでいる。

 渋川市教委と同校によると、ブロック塀は石積みと擁壁の上に設置され、地面からの高さは約2.8メートル、長さは約30メートル。高さ2.2メートル以下とする建築基準法に適合せず、老朽化した部分もあった。塀は通学路や学童施設に面し、児童が日常的に通行している。

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