消防の違反建物公表 開示情報 市民届かず
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 4月に群馬県内の5消防局・本部で運用が始まった「違反対象物公表制度」の周知不足が課題となっている。自動火災報知設備の未設置など建物の危険性を知らせるため、各消防がホームページ(HP)で違反状況を開示しているものの、アクセス数は低調に推移。担当部署が閲覧状況を十分に把握していないケースも目立ち、“市民不在”の中で運用されているのが実態のようだ。

 制度は不特定多数の人が出入りする「特定防火対象物」を対象としている。建物を利用する際に判断ができるように、必要な場所に屋内消火栓やスプリンクラー、自動火災報知といった各設備の未設置がないかを知らせている。

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