コンビニにAED 高崎市が6社と協定 150店に設置へ
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調印式に臨んだ富岡市長(前列中央)とコンビニ各社の担当者

 いつでも自動体外式除細動器(AED)を使える環境を整えようと、群馬県高崎市は17日、24時間営業のコンビニエンスストアへの設置に向けて、コンビニ6事業者と協定を結んだ。市内の計約150店舗にAEDを設置し、8月から使えるようにする。

 6事業者はセブン―イレブン、ローソン、ファミリーマート、セーブオン、ミニストップ、デイリーヤマザキ。市がAEDのリース料を負担する。

 市役所で開かれた調印式で、富岡賢治市長は「市民の生命を守るためにご協力いただきありがとうございます」と感謝した。セブン―イレブンの担当者は「使われることがないのが一番だが、万が一の時の救命機会が増えることにつながればいい」と話していた。

 AEDを有効に活用してもらえるよう、市は市等広域消防局と連携し、市民対象の講習会を計画している。9月以降、各地区で順次開催する予定という。

 市は市有施設にAED約500台を設置しているが、職員のいない夜間や休日に利用できないという課題があった。県内では、前橋市が昨年からコンビニにAEDを設置している。

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