監禁室の実態紹介 草津・楽泉園重監房資料館 間取り図を初公開
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発見された監禁室の間取り図(手前)
貴重な資料が並ぶ会場

 全国のハンセン病療養所にあった懲罰施設「監禁室」の内部を紹介する企画展「隔離の中の隔離」が18日、群馬県草津町の国立ハンセン病療養所「栗生楽泉園」内の重監房資料館で始まった。先月下旬に発見されたという同園の監禁室の間取り図を初公開しているほか、全国各地の療養所の監禁室を写真やパネルで公開している。8月19日まで。

 監禁室は療養所内の治安維持を目的に全国各地の療養所に設置。態度が反抗的と判断された入所者が強制収容されていた。同園では、1933年に設置され、47年に警察に管理が移管、52年ごろ取り壊された。重監房があったことから、精神疾患のある患者や留置場などとして使われていたという。

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