「これ以上暑くならないで…」屋外施設 猛暑で閑散 クールシェア参加は拡大

 猛烈な暑さが続き、子どもたちでにぎわうはずの遊園地や公園といった屋外施設が閑散としている。各施設ともミストの噴射など暑さ対策に力を入れるが、熱中症の心配が消えないためだ。書き入れ時の夏休みを目前に控え、酷暑が和らぐ気配はない。関係者からは「なるべく暑くならないで」と切実な声が上がる。

 「大打撃だ」。前橋市中央児童遊園「るなぱあく」(群馬県前橋市大手町)の原沢宏治園長は悲鳴を上げる。いつもなら家族連れの歓声が響く週末も、14~16日の3連休の来園者は例年の3分の1程度。熱中症対策として園内に日よけ用のテントやミスト噴霧装置を設置するが、「梅雨入りが早かった分、秋の訪れも早いと願っている」と力なく話す。

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