ウナギもいいけど… ナス料理はいかが きょう「土用 丑の日」伊勢崎
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
フェアで提供する料理を紹介する「麺や蔵人」の内野さん

◎スタミナメニュー市内5店舗で提供
 ナスを食べて猛暑を乗り切ろう―。ナスの産地をPRしようと、群馬県伊勢崎市「農&(と)食」戦略会議は「土用の茄子(なす)の日」と銘打ったフェアを20日と8月1日、市内の飲食店で開く。同会議が新たに名付けた調理専用の種無しナス「いせさき与一」を使い、5店舗がオリジナル料理を提供。ウナギよりも手頃な値段で夏のスタミナ料理を味わってもらう。

 企画したのは同会議の有志でつくる「伊勢崎市奥様感動野菜クラブ」。同会議はこれまで14品目のブランド野菜を発表しているが、価格が高めのため普段の食卓では敬遠されがちだった。低価格でおいしい野菜を提供しようと同クラブを結成。第1号として今が旬の与一を発表した。

 同会議の会長でブランド白菜「十兵衛」の生産者である渡部利明さんが以前から生産していた種無しナスに、弓の名手で知られる那須与一をイメージして命名。「糖度平均4.2度以上」「サイズM~L(80~100グラム)」の品質規定がある。JA佐波伊勢崎の直売所「からかーぜ まゆの郷」など市内2カ所で1袋(3本入り)162円で販売している。

 フェアに参加するラーメン店「麺や蔵人」(太田町)は「与一と豚肉のピリ辛あんかけらーめん」(860円)と「与一と豚肉のピリ辛あんかけ丼」(302円)を提供。素揚げしたナスとチャーシュー用の肩ロース肉を使い、しょうゆやニンニク、ショウガ、中国の香辛料である花椒で味と風味を付けた。店主の内野公義さんは「種がないため中まで柔らかい。毎日暑いので、負けないよう食べてスタミナを付けて」と呼び掛けている。

 他店では与一を使ったかば焼き丼やハンバーグ、マリネなどを予定している。

 問い合わせは同会議事務局の市農政課(電話0270・27・2757)へ。

 その他のフェア参加店は次の通り。
 ▽かどや(境保泉)▽竹林酒菜 座忘(今泉町)▽洋食厨房さくらさく(同)▽居酒屋えん(新栄町)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事