補水液、ファン付き服、日傘… 熱中症対策グッズ続々

 連日の猛暑日で暑さ対策が欠かせなくなっている。夏休みの行楽やスポーツ大会が本格化するのを前に、群馬県内小売店は熱中症対策の品ぞろえを強化。水分や塩分を手軽に摂取できたり、体を冷やしたりできるグッズをそろえ、体調管理につなげてもらおうと売り込む。

 「マルエドラッグ」を展開するクスリのマルエ(前橋市)は水分や塩分を取れる商品が充実している。人気は「経口補水液OS―1」(6本入り1218円)や「塩分チャージタブレッツ」(6袋入り10800円)。暑さ対策コーナーを設ける前橋朝倉店の担当者は「長く続く猛暑に備え、多めに買うお客さまが多い」と話す。

 体感温度を下げる工夫も必要だ。作業服専門店チェーンのワークマン(伊勢崎市)の一押しは、服の内側にファンが付いた「空調風神服ギンワシ」(1万9680円)。「太陽光をできるだけ肌に当てない長袖で、服の中の空気を流せる」とPRしている。

 ホームセンターのカインズ(埼玉県本庄市)は、水にぬらして絞って振ると冷たくなるアイスタオル(498円)を勧める。担当者は「ケース付きで持ち運びに便利。暑いと感じたらすぐに使って」と助言する。

 快適な睡眠で体調を管理することも大事。寝具の企画製造販売を手掛けるプレジール(高崎市)は接触冷感素材を使った「クールな抱かれ枕」(税別9900円)を扱い、「熱帯夜の寝苦しさを解消できる商品」とPRする。生活雑貨販売・ライフスタイルショップのハンプティーダンプティー(前橋市)は、手足などに塗る「パチパチマッサージジェル」(1512円)を勧める。

 屋外での日差し対策として、有賀園ゴルフ高崎本店は、コースで使うUVカット日傘(1万円前後)や氷のう(2000円前後)、水を含ませると涼しく感じる帽子(6000円前後)などをそろえる。「直射日光を避けるだけで体への負担を軽くできる」という。

 車での移動が多い県民にとって車内の暑さ対策は欠かせない。ホームセンターのジョイフル本田新田店(太田市)は、シガーライターソケットにつなげて使える小型扇風機(1980円)を売り込んでいる。

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