県内30市町村未公表 大規模盛り土造成地

◎大地震で地滑り恐れ 風評を懸念対応慎重化

 谷や傾斜地を整備した「大規模盛り土造成地」の有無や場所について、群馬県内30市町村が未公表であることが26日までに、国土交通省の集計で分かった。大地震で地滑りを起こす危険性が指摘され、国交省は早期の公表を呼び掛けているが、マイナスイメージを懸念して公表に慎重な自治体があるのが実情だ。

 5月時点で公表済みだったのは館林、明和、千代田、大泉、邑楽の5市町。大泉町以外は該当地がなかった。公表した自治体の割合(公表率)は14.3%で、全国の60.9%を大幅に下回った。

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