後援会が辞職求める みなかみ町長セクハラ問題
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 群馬県みなかみ町の団体職員の女性が前田善成町長からセクハラを受けたとされる問題で、前田町長の後援会が近く町長に辞職を促すことが31日、分かった。前田町長は不信任決議案可決を受けて、議会解散を視野に後援会と協議する方針を示しており、後ろ盾となる後援会の“辞職勧告”への対応が注目される。

 後援会の関係者は上毛新聞の取材に対し、町長と話し合う場を近く設けるとし、「選択肢は限られている。(辞職を)決断してもらうしかない」と話した。

 前田町長は27日の不信任決議案可決後の記者会見で、「後援会と相談し、町長として職責を全うしたいと伝える」などと述べた。

 前田町長は辞職するか、6日までに議会を解散しなければ失職し、町長選が50日以内に行われる。町長が議会を解散した場合、40日以内に町議選が行われる。初招集の議会で不信任決議案が提出されれば過半数の賛成で可決となり、町長は失職する。

 この問題を巡っては、県警が強制わいせつの疑いで前田町長を立件する方針を固めており、近く書類送検するとみられる。

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