「自殺考えた」22% 20代女性は4割 県民意識調査で判明

 群馬県民の5人に1人に当たる21.9%が、過去に自殺したいと考えた経験があることが1日、県が実施した意識調査(速報値)で分かった。特に若年層で割合が高く、20代女性は40.0%に達した。群馬の自殺死亡率は全国平均を上回っている状況で、県は調査結果を踏まえて必要な支援策を講じるほか、年度内の策定を目指す行動計画に反映させるなど対策を急ぐ方針だ。

 調査は5年ぶり。今年2月から3月にかけて20歳以上の男女3722人にアンケート用紙を送付し、37.5%に当たる1398人から回答を得た。県庁で同日開かれた自殺対策連絡協議会で、県が明らかにした。「これまでの人生のなかで、本気で自殺したいと考えたことがあるか」とする質問に、男性は17.8%、女性は25.6%が「ある」と回答した。「ある」とした人のうち4分の1は、過去1年以内に自殺を考えていた。

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