危険な塀 対応苦慮 前橋は15校 民有地、改善難しく
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◎通学路調査で把握

 大阪府北部地震で小学校のブロック塀が崩れて女児が死亡した事故を受け、群馬県内市町村は学校に加え、通学路の塀の安全点検を進めている。上毛新聞が3日までに12市に確認したところ、5市は危険箇所をおおむね把握。前橋市内の小学校の3割に当たる15校で安全性が懸念される箇所があった。ただ、民有地にあるため撤去や改善がスムーズにできるか見通せず、通学路の変更も交通安全や不審者対策との兼ね合いがあり、難しい判断を迫られそうだ。

 上毛新聞の取材に対し、伊勢崎、館林、渋川、安中の4市は調査結果などを示し、前橋市の小学校全49校(分校含む)については個別に確認した。残る7市は点検中もしくは調査内容を精査中と回答した。

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