誘客 ご当地キャラ応援隊 ポスターに6町村7体 吾妻倫理法人会
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
吾妻郡内のマスコットキャラクターが集結した草津温泉応援ポスター

 草津白根山の本白根山噴火の風評被害などで苦戦する草津温泉を応援しようと、吾妻倫理法人会(斎藤貴史会長)は、群馬県吾妻郡内全自治体の公式マスコットキャラクターがそろって湯もみを楽しむ様子などのポスターを作成した。郡内の役場や観光施設、コンビニエンスストアなどに掲示し、草津への誘客を後押しする。

 6町村7体のキャラクターが、草津町の湯畑前で手をつないだものと、観光施設「熱乃湯」で湯もみをする2種類計600部を作成。「草津温泉来てチョイナ!」「ゆもみちゃん大応援宣言!」などのメッセージも記されている。

 今年1月の本白根山噴火後、大分県別府市が「今は、別府行くより、草津行こうぜ。」などと記した応援広告を西日本新聞に掲載したことに触発された。斎藤会長は「草津は吾妻郡の経済の中心。応援したいという地元の雰囲気を形にしたかった」と説明する。

 町によると、噴火の風評被害に加え、4月の白根山噴火警戒レベル引き上げに伴う志賀草津道路(国道292号)の一部通行止めで、入り込み客数は前年を15%程度下回る苦しい状況が続いている。特に、志賀草津道路は夏場の観光客の多くが利用する観光ルートで、影響の広がりが懸念されるという。

 作成に協力した草津温泉観光協会は「地元吾妻の皆さんが応援してくれるのはとても心強い。湯畑前の広場で大道芸を毎日行うなどさまざまなイベントを実施しているので、大勢に足を運んでもらいたい」と話している。

 同法人会は吾妻郡を中心に59の会員企業が所属。ポスターに関する問い合わせは同会(電話0279・70・2522)へ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事